当院の診療規定
- 当院では犬、猫の診察を行います。ただし院内での事故防止のため、凶暴な動物、飼い主さまが押さえられない動物の診察は原則としてお断り致しております。
- 原則として診察を一度も受けていない場合は、薬の処方は致しません。
- 動物福祉に反するような手術、安楽死はお断り致します。
- 原則として診療にかかった費用は診療直後にお支払いいただきます。診療費がどのくらいかかるかわからない場合は、あらかじめどのくらいかかるかをご相談下さい。なお、当院ではクレジットカードでの支払いも可能です。
- 院内感染防止のため、一年以内にワクチンを接種していない犬猫の緊急時以外の入院、お預かりはお断りさせていただきます。
- 入院やペットホテルでの預かり時に、ノミ・ダニ・腸内寄生虫のいるものは駆虫をさせていただき、治療費を別途請求させていただきます。
- 飼い主不明動物の診察は、原則として治療終了後は連れて来られた方に連れて帰っていただきます。
|
|
来院時の受付について
当院では最初に顔写真入りの診察券をお作りし、飼い主様にお渡ししております。再来院時にはカルテ番号でカルテを検索しますので、ご来院の際は診察券をお持ちいただきますようお願いいたします。
また電話でのお問い合わせなどの際も、カルテ番号をお教えいただきますと素早く対応ができますので、ご協力をお願い致します。
カルテ番号がわからない場合は電話番号からカルテ番号を検索いたしますので、幾分お時間をいただくことがあります。
|
|
電話予約について
現在、当院ではお電話での時間予約は承っておりません。
理由としては、昨今はせっかくお電話をしていただいたにも関わらず、その前の診療に時間がかかる等で、時間通りに診察をすることが難しくなってしまったためです。
ご来院の前にお電話をいただければ、その時点での混雑状況をお知らせすることができますので、どうかお役立てください。
|
|
往診について
どうしても当院に動物を連れてくるのが困難な場合、往診先での処置やワクチン接種も行っております。ただ、往診先では十分な検査、診察ができませんので、特に初診の場合にはできるだけご来院ください。また、必ず動物をしっかり押さえられる方がついていてください。
往診のご予約の際は当院までお電話ください。手術等の都合によりご希望の時間に往診できない場合もありますのでご了承ください。
|
|
入院について
当院は、冷暖房完備の入院室や重症患者用の酸素室を備えております。継続した治療が必要な場合はお預かりさせていただき、スタッフ一同責任を持って看護させていただきます。
ただ動物達にとって、慣れない環境に置かれる事はそれだけでもストレスとなります。診療時間内でしたら、面会はいつでもかまいませんので、どうかできるだけ会いにおいで下さい。
|
|
お預かり(ペットホテル)について
2022年1月に動物愛護法が改正され、ペットホテルの際のお預かりするケージに大きさ基準が定められました。
動物の大きさ、ケージの大きさによっては基準を満たすことができないため、ペットホテル業務は廃止することに致しました。
ご不便ご迷惑おかけしますが、法令順守の観点からもどうかご理解いただくようお願い致します。
|
|
猫の飼い主さまへ
猫を病院に連れて来られる時には、
- 洗濯ネットの中に入れる。
- しっかりと閉じられるケージかバッグに入れる。
のいずれかの方法を必ず使ってください。
あまり外出したことのない猫や、気性の激しい猫、車に乗って連れて来られた場合などは途中で逃げ出してしまったり、暴れて治療ができないことがあります。
洗濯ネットの場合は外が見えますので、割合猫はおとなしくしてくれますし、網目から注射もできますので、お勧めいたします。
また、待合室では猫を絶対に放されないようお願いします。
|
|
|